君が最後に遺した歌(1)
著者:一条 岬
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049133332
田舎町で祖父母と三人暮らし。唯一の趣味である詩作にふけりながら、僕の一生は平凡なものになるはずだった。 ところがある時、僕の秘かな趣味を知ったクラスメイトの遠坂綾音に「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれたことで、その人生は一変する。 “ある事情”から歌詞が書けない彼女に代わり、僕が詞を書き彼女が歌う。そうして四季を過ごす中で、僕は彼女からたくさんの宝物を受け取るのだが……。 時を経ても遺り続ける、大切な宝物を綴った感動の物語。
読者のトーク・感想
評価:3点
一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。異世界設定の描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。
評価:5点
読み始めたら止まらなくて気づいたら夜が明けてた。世界観の作り込みがすごく好みでした。
評価:5点
キャラクターの心理描写が細かく、感情の動きに説得力があります。日常コメディの要素がストーリーに深みを与えていました。
評価:5点
文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。謎解き要素という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。
評価:4点
シリーズとして面白いのは確かですが、今巻はテンポの良さの比重が小さく物足りなさを感じました。次巻に期待します。