男爵令嬢は王太子様と結ばれたい(演技)

著者:藤浪保

レーベル:アルファポリス

ISBN:9784434319440

兄が詐欺に遭い莫大な借金をしたせいで、貴族の好色ジジイに嫁がなければならなくなった男爵令嬢のソフィア。ところがそんな彼女のもとに、王太子の『友人』になれば借金を肩代わりしてくれるという提案が飛び込んでくる。しかし世の中そうそう上手い話などあるわけはなく、その『友人』とは、王太子の不仲な婚約者に嫉妬をさせる当て馬のことだった。他に方法のないソフィアはそれを了承し、王太子の計画書通り、よく言えば天真爛漫、悪く言えばバカそのものの友人役を演じることに……。そうして王太子と時に本音で言い合ったり交流を持ったりする間に、二人はただの『友人』ではいられなくなってきてーー

読者のトーク・感想

評価:5点

男爵令嬢は王太子様と結ばれたいの悪役令嬢の機転には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。

評価:4点

タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。男爵令嬢は王太子様と結ばれたいのヒロインの成長がとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!

評価:5点

ジャンルの定石を踏まえつつも、男爵令嬢は王太子様と結ばれたいにおける断罪シーンの迫力という切り口が差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されている印象です。

評価:4点

面白いのは確かですが、男爵令嬢は王太子様と結ばれたいの逆転劇の爽快感の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。