狂恋
著者:かわい恋
レーベル:二見書房
ISBN:9784576150475
穢れた血ーこの国では嫡出子以外は皆差別を受けて生きていた。国王と実妹の不義の子として生まれたアルベルトも、王子でありながら奴隷のごとき首輪をはめられ常に戦の前線に送られている。彼を支えるのは幼い頃出会った黄金の髪を持つ少女ディアナへの想いだけ。選ばれし巫女として神との「儀式」を重ねるディアナと再会したアルベルトはおぞましき神の正体を知り、花嫁の条件である純潔を奪うが…。
読者のトーク・感想
評価:5点
主人公の成長の場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。
評価:4点
文体の密度と異世界の設定の扱い方に作者の成熟を感じます。テンポのコントロールが巧みで、読者を飽きさせない構成力は特筆に値します。
評価:4点
ラストの余韻の設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。
評価:4点
表紙買いしたんですが大正解でした。異世界の設定の描写がすごくて、一気読みしてしまいました。もっと早く読めばよかった!