可愛い可愛い彼女がいるから、お姉ちゃんは諦めましょう?(1)
著者:上月 司/ろうか
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049139488
「ハイ、センパイ。あーん、ですよ」 僕の彼女は可愛い。こんなに綺麗で可愛くて甘え上手な彼女がいるなんて、普通に考えれば幸せ以外の何でもない──はずなのに、僕が胃をキリキリさせて苦悶しているのには理由がある。 僕が想いを寄せる、城之崎ゆかり先輩に告白を決意したその日は、二人きりで放課後の司書室で作業と決まっていた。 これぞ好機と司書室に先輩が入ったのを確認し、思いの丈をぶつける……が。 「好きです! 付き合って下さ──ぃっ!?」 告白した相手が見知らぬ美少女だと気付きフリーズしていると、隣の保管庫から出てきたのは先輩だった!! 「“お姉ちゃん”──告白されたので、この人と付き合うことになりました」 先輩と後輩、姉と妹、あなたはどっち派? 誤爆から始まるこの恋の行方は!?
読者のトーク・感想
評価:5点
ずっと気になってた作品をついに読んだけど期待以上でした。恋愛要素の部分が特に好きです!
評価:5点
世界観の設定を深く理解すると、シリアスな展開の場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。
評価:3点
感情描写の深さという要素が後の展開への布石になっていることに気づいたとき鳥肌が立ちました。作者の意図が読み解けた気がします。
評価:5点
一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。世界観の作り込みの描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。
評価:4点
恋愛要素の描写は単なる演出ではなく、テーマの核心に触れるものだったと後から気づきました。