魔導師は平凡を望む(10)〔特装版〕
著者:広瀬煉
レーベル:フロンティアワークス
ISBN:9784861348105
城と教会で策を巡らせ、バラクシンの諸悪の根源、教会派貴族達を追い詰めたミヅキ。それでも反省しない教会派貴族達に待っていたのは、鬼畜魔導師が仕掛けた教会派に属する騎士への報復ー王公認のイベントーだった!?さまざまな思惑の中、その状況をも逆手に取り、ミヅキは躊躇いなく本領を発揮する。聖人様の力の籠もったお説教もミヅキの協力と助言で妙な方向に…!?「無駄に細かい計画の下、ターゲットを追い込む過程が楽しいんじゃないか!」ドS魔導師が送る異世界ファンタジー、待望の第十弾、ここに登場!
読者のトーク・感想
評価:5点
今巻の見どころはやはりヒロインとの関係性の扱い方でしょう。前巻までの積み重ねが活かされており、物語全体の密度が増している。シリーズとして成熟してきた証だと感じます。
評価:5点
シリーズ全体を通した感情描写の丁寧さの変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。
評価:3点
嫌いではないのですが文体のテンポのテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。