用務員さんは勇者じゃありませんので 1

著者:棚花 尋平/巖本 英利

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040674155

その日、市立桜ケ丘高等学校の教師と生徒、用務員、計七十九名は異世界に召喚された。 異世界へ誘われるさなか、かつて地球の神であった存在により、七十九名は加護を与えられる。彼の地で生きていくうえで必要な適応能力、言語、そして後に己の能力となる光り輝く剣。そして、次々と転移していく七十九名の異世界生活が始まる……はずであった。 用務員、支部蔵人。彼だけが違っていた。 神より与えられた剣を一年の男子に取られ、周りの嘲笑のなか呆然としていたのである。 このままでは野垂れ死ぬ。一人転移に抵抗し、蔵人は神に願う。--失った力を取り戻してくれ。それがだめなら奴等とは別の地に……。 その願い叶い、蔵人は一人だけ異なる地より冒険の幕を開けるのであった。

読者のトーク・感想

評価:4点

バトル描写の場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。

評価:4点

ラノベはあまり読まないんですが、これはすごく読みやすかったです。物語の構成の部分が特に印象的で、続きが気になってしょうがないです。

評価:3点

サブキャラの魅力の設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。