ダフネ

著者:春日部こみと

レーベル:アルファポリス

ISBN:9784434224195

王太子妃となるべく、双子の王子達と共に育てられたダフネ。やがて双子の兄アーサーとの婚約が正式に決まったものの、彼女が本当に愛しているのは弟のクライヴだった。彼への恋心をひた隠して過ごしていたさなか、とある事件を機に王位が弟へ移る。そしてダフネは、想い人のクライヴと結婚することに!けれど彼には他に愛する人がいるらしい。夜毎、ダフネはその女性の“身代わり”として翻弄されー?文庫だけの書き下ろし番外編も収録!

読者のトーク・感想

評価:5点

推し成分たっぷりの一冊でした。キャラクターの魅力の見せ方が上手くて、キャラへの愛着がますます深まりました。続きを読むのが楽しみすぎて今から禁断症状が出そうです。

評価:5点

作品全体を俯瞰したとき、物語の構成が一貫したテーマとして機能していることに気づきます。表面的な娯楽性の奥に構造的な骨格があり、それが長期シリーズとしての安定感を生んでいます。

評価:3点

今巻で文体のテンポの全容がかなり明かされましたが、それでもまだ謎が残っている。一巻から張られていた複数の伏線が一気に収束していく快感があり、シリーズ構成の巧みさを再認識しました。