ナインスペル
著者:村田栞
レーベル:新書館
ISBN:9784403221026
豊穣神フレイの魔剣が盗まれた。消えた魔剣を求めるフレイたちは、それがフレイを屠るための巨人族の罠だと気づく。辿る先にあるのは、希望の魔剣か死かー。時同じくして、巨人族は人類滅亡計画も発動させていて!?ラグナロクを告げる角笛は鳴ってしまったー。巨人族の人類滅亡計画を阻止すべく、フレイは自ら罠に飛び込むが!?
読者のトーク・感想
評価:5点
改めて読み返すと、文体のテンポは前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。
評価:5点
今巻の推しポイントはキャラクターの魅力です。あのシーン、何も言えなくて…ただ尊い。キャラクター同士の関係性の変化が丁寧に描かれていて、長く付き合えるシリーズだと確信しています。
評価:5点
ジャンルの定石を踏まえつつ、世界観の完成度という切り口で差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されていく印象です。
評価:4点
キャラは立っているのにストーリーの方向性の処理が雑に感じられる回でした。作者の力量は疑っていないので、次巻ではもう少し丁寧に描いてほしいと思います。