Missing4 首くくりの物語〈下〉
著者:甲田 学人
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049134612
昔話『奈良梨取り』--。 そこに秘められた“真実の意味”が多くの人々を首くくりに誘ってきた。 そして今、死の連鎖を断ち切るべく魔王陛下こと、空目恭一が動き出す。 異端の作家・大迫栄一郎、首くくり、奈良梨取り、この3点にまつわる全ての謎を解き明かしてくれるはずの一冊、『奈良梨取考』を追う空目たち文芸部一同に待ち受けていた驚愕の真実とはーー。 鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第4弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。
読者のトーク・感想
評価:3点
牧野由宇が文学部の仲間との調査で見せた行動、実は日常に潜む恐怖の体験の伏線だったんですよね。ホラーの描写と合わせて考えると辻褄が合う。
評価:3点
キャラクターの魅力がダントツです。ギャグセンスな展開での各キャラの反応が愛おしくて仕方ない。
評価:4点
文学部の仲間との調査をきっかけに文学部の描写を読み返したら、深町零の言動が全部伏線になっていることに気づきました。仲間と力を合わせて怪異に立ち向かう勇気の回収が気持ちよかった。
評価:2点
牧野由宇のキャラクターは好きなんですが、怪異との遭遇シーンの処理が雑に感じました。怪異の扱いでもう一押しあれば完璧だったのに。