清流神社のあひるの子 宵月夜に呪物と踊れ(1)
著者:浅名 ゆうな/切符
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040761121
白河まつりは十歳の時に両親を亡くし、清流神社に引き取られた。 ゴリラ系おかんの長男温太(はるた)、頑固オヤジ系美形の次男蒼司(そうじ)、ツッコミ系美少女の末っ子瑞葉(みずは)と力を合わせ、四兄妹で神社を営んでいる。 清流神社、通称「呪物神社」はいわくつきの品物がよく持ち込まれる。 本日預けられたのは、護符と麻縄で厳重に封印された行李【ほしいさま】。富をもたらす反面、中を覗いた者の命を奪うと言われている。 それを預かってから、まつりの周囲で不思議なことが次々起こり……。 四兄妹が織りなす呪物ときどきおいしいごはんの物語。
読者のトーク・感想
評価:3点
あひるの子というタイトルに込められた意味が、物語の中盤で明かされた時の納得感がすごい。キャラ同士の掛け合いも軽快で面白い。
評価:5点
神社の雰囲気描写が素晴らしい。和風ファンタジーと怪異、そこで呪物。この組み合わせが非常にマッチしていて一気に読んでしまった。
評価:5点
和風のミステリーとしても楽しめる。宵月夜の幻想的なシーンは、文章だけでも情景が鮮明に浮かんでくるほど描写が細かかった。