余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話 Ayaka’s story
著者:森田 碧
レーベル:ポプラ社
ISBN:9784591180280
Netflixにて2024年映画化決定「よめぼく」Another story! シリーズ累計35万部突破! 解説は小説紹介クリエイターけんご氏。 高校時代、早坂秋人と桜井春奈と同級生だった三浦綾香は、余命宣告を受けながらも恋を全うしたふたりを間近で見守り、その恋に憧れていた。そして実はほんの少しだけ秋人のことが気になっていた……。ふたりを亡くした喪失を胸に抱きつつもネイリストとして歩みはじめた綾香だが、あるとき柏木という年上の男性に出会い、運命が大きく動き出してーー。 ■著者プロフィール 森田碧(もりた・あお) 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計30万部を突破した。
読者のトーク・感想
評価:4点
シリーズを通じて余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と…の世界観構築が非常に丁寧で、物語の構成の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。
評価:5点
ヒロイン視点での物語。彼女がどれほどの覚悟で彼と笑い合っていたのかを知り、1ページ目から涙が止まりませんでした。期限ある命の中で、二人が見つけた永遠に胸を打たれます。
評価:3点
余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と…への愛着はあるのですが、今巻の文体のテンポはやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。
評価:3点
シリーズ全体を通した物語の構成の変化を追ってみると、余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と…が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。