四獣封地伝 落陽の姫は後宮に返り咲く

著者:唐澤 和希

レーベル:ポプラ社

ISBN:9784591178126

欺瞞を引き起こす凶獣・窮奇を封印した仙人の子孫にして王女の詩雪は、誠国王族に伝わる「嘘を聞き分ける力」を持たず生まれ、周囲から蔑まれつつも、強かに生きてきた。 ある日、欲深い第一妃・呂芙蓉が国の実権を握らんと王を暗殺。息子・忠賢を新王に立て、自らの傀儡とする。城を追われた詩雪は、何故か溺愛してくる謎の美青年・晶翠に助けられ身を潜めていたが、新統治に苦しむ市井の人々を間近に見て心を痛めていた。加えて、幼い頃に仲の良かった忠賢の様子も気がかりに思っていたところ、後宮で宮女を募集しているとの噂を聞きつけて……? 嘘と偽りを武器にこの国を取り戻す! 無才の王女が立ち上がる、中華後宮ファンタジー! ■著者プロフィール 唐澤和希(からさわ・かずき) 群馬県出身、東京都在住。2016年、『転生少女の履歴書』(ヒーロー文庫)で書籍化デビュー。他の著作に「後宮茶妃伝」シリーズ(富士見L文庫)、「五神山物語」シリーズ(スターツ出版文庫)など。

読者のトーク・感想

評価:4点

シリーズを通じて四獣封地伝 落陽の姫は後宮に返り咲くの世界観構築が非常に丁寧で、妃たちの駆け引きの描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。

評価:3点

四獣封地伝 落陽の姫は後宮に返り咲くのヒロインが最高すぎる!!宮廷の陰謀描写のシーンでは推しが輝きすぎていて尊死しそうでした。グッズ化してほしいキャラNo.1です。次巻でもっとスポット当たることを願ってます!!

評価:4点

四獣封地伝 落陽の姫は後宮に返り咲く、嫌いではないのですが妃たちの駆け引きのテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。

評価:5点

タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。四獣封地伝 落陽の姫は後宮に返り咲くの主人公の知恵と機転がとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!