恋は双子で割り切れない2

著者:高村 資本/あるみっく

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049139419

わたしの妹は昔から賢くて、変わり者で、自由だった。  純と付き合うよう仕向けたわたしの狙いにも容易く勘付き、結果、那織の策略によって三人のこじれた関係がリセットされるに至ったのが先日のこと。  那織曰く、「単純明快な三角関係でしょ? 私はもう手加減しないからね」  だからこれからは正々堂々の勝負……なはずだけど、やっぱりこじれてばかり。  友達の慈衣菜は純に勉強教えて欲しいとか言い出すし、那織は機嫌が悪いみたいだし、純は恋愛そのものから距離を置こうとするし。わたしはと言えば、まだこの状況を素直に飲み込めなくて。  そんな中、わたしたち姉妹の誕生日が近づいてくる。……だからちょっとだけわがままを言ってみたい。昔みたいに、キスをして、って。

読者のトーク・感想

評価:3点

友達に勧められて読んだら予想外に面白くてびっくり。世界観の作り込みの展開は特にテンション上がりました!

評価:3点

文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。アクション描写という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。

評価:3点

世界観の設定を深く理解すると、心理描写の場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。

評価:5点

キャラクターの心理描写が細かく、感情の動きに説得力があります。恋愛要素の要素がストーリーに深みを与えていました。