千歳くんはラムネ瓶のなか(5)

著者:裕夢/raemz

レーベル:小学館

ISBN:9784094518993

いつかきっと、この日々を思い出す。 夏休み。藤志高では恒例の、2・3年合同の勉強合宿。 と言っても、2年生の俺たちにとっては、仲間たちと夏のイベントを楽しむいい機会だ。 どこまでも青い空と海。色とりどりの女子の水着。夜、ふたりきりのナイショ話。男だけの温泉回(?)……。 眩しい光景を見つめながら、あるいは目をそらしながら。 俺たちは、こぼれ落ちそうな思い出を、ポケットいっぱいに詰め込んでいく。 ーーなにかが変わる夏が、賑やかに密やかに、幕を開けた。

読者のトーク・感想

評価:4点

序盤からテンポよく展開し、読者を引き込む力があります。友情と絆というテーマの掘り下げ方が他作品と一線を画しています。

評価:4点

読み終わって最初にやったのが青海ひとはの名前で検索することでした。白瀬との秘密の交流が衝撃すぎて。スクールカーストの設定も独特で好きです。

評価:4点

読み始めたら止まらなくて気づいたら夜が明けてた。バトルシーンの迫力がすごく好みでした。

評価:3点

白瀬との秘密の交流の場面、ずっと頭から離れない。千歳朔のあの表情が目に浮かんで…。本音を見せ合う瞬間の感動が好きな人は絶対ハマります。

評価:5点

高校生活の光と影が交差する場面をきっかけにスクールカーストの描写を読み返したら、青海ひとはの言動が全部伏線になっていることに気づきました。本音を見せ合う瞬間の感動の回収が気持ちよかった。