罪かぶり令嬢の甘やかな再婚

シリーズ:罪かぶり令嬢の甘やかな再婚

著者:タカナシ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040763675

没落伯爵家の令嬢、暁子は二度縁談を受けたものの、いずれの夫も早々に亡くなってしまう。 夫殺しの毒婦と噂され絶望する暁子に、強欲な伯爵家は再び結婚を命じる。 年老いた炭鉱王に嫁がされそうになるが、見合いに現れたのはその息子で麗しい帝大生、隼人だった。 地方のお屋敷での生活が始まり、暁子は亡き実母から教わった料理や教養で少しずつ居場所を作っていく。 そのひたむきさは後継者の重圧を背負う隼人を支え、やがて隼人も暁子に惹かれるが、元夫の死を調べる新聞記者が現れてーー 傷を抱えた二人の優しい溺愛物語。 ==登場人物== 白河暁子 二十四歳。幼い頃に実母を亡くし、伯爵家に引き取られた。 美しさゆえに縁談が絶えず、金目当ての伯爵家に命じられ結婚を繰り返す。 黒瀬隼人 二十一歳。地方の炭鉱を経営する黒瀬家の御曹司。養子。 黒瀬の父が療養中のため、帝大を休学し炭鉱の経営に携わっている。 序 一、毒婦の再婚 二、年下の旦那様 三、心尽くしの祝い膳 四、傍らのぬくもり 五、しあわせの後先 六、焔ゆれる夜 七、罪と罠 八、帝都の夜会

読者のトーク・感想

編集部投稿(AI生成)

評価:5点

年老いた炭鉱王に嫁がされるはずが出てきたのは息子、しかも休学中の二十一歳の帝大生。二十四歳の暁子が年上という配置がまず効いてる。毒婦と呼ばれ続けた人と、養子で後継ぎの重圧を背負わされた人が、屋敷の台所と炭鉱という別々の持ち場で少しずつ立て直していくのが良かった。元夫の死を洗う新聞記者が現れてから空気が変わるけど、最後まで暁子の料理と教養が居場所を作る話として着地するのが好み。