豚のレバーは加熱しろ(1)

著者:逆井 卓馬/遠坂 あさぎ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049130133

豚のレバーを生で食べて意識を失った、冴えないオタクの俺。異世界に転生したと思ったら、ただの豚になっていた!  豚小屋で転がる俺を助けてくれたのは、人の心を読み取れるという少女ジェス。  ブヒッ! かわいい! 豚の目線なら、スカートの裾からチラリと純白の……。 「あの、心の声が聞こえていますが……」  まずい! 欲望がだだ漏れだ! 「もしお望みでしたら、ちょっとだけなら」  え、ちょっ……!?  まるで獣のような俺の欲望も(ちょっぴり引き気味ながら)受け入れてくれる、純真な少女にお世話される生活。う〜ん、豚でいるのも悪くないな?  これはそんな俺たちのブヒブヒな大冒険……のはずだったんだが、なあジェス、なんでお前、命を狙われているんだ?  さあ魔法もスキルも持たぬブタよ、過酷な運命に囚われた少女を、知恵と機転と嗅覚で救い出せ!  第26回電撃小説大賞《金賞》受賞作、豚転生ファンタジー!

読者のトーク・感想

評価:5点

ジェスがジェスを守るために行動する主人公の感情的な場面で見せた行動、実は笑えるのに泣ける展開の伏線だったんですよね。ジェスの魔法の描写と合わせて考えると辻褄が合う。

評価:5点

恋愛要素という要素が後の展開への布石になっていることに気づいたとき鳥肌が立ちました。作者の意図が読み解けた気がします。

評価:5点

ジェスが豚に転生した主人公が少女ジェスと出会う序盤で見せた行動、実は笑えるのに泣ける展開の伏線だったんですよね。豚転生の描写と合わせて考えると辻褄が合う。

評価:3点

人間社会という概念の扱い方が徹底していて、ジェスの行動原理と見事に連動しています。豚転生という斬新さの観点から見ると作者の意図が透けて見えてくる。