秘蜜調教

著者:稀崎朱里

レーベル:二見書房

ISBN:9784576151380

修道院の施設からレオニダを「救い出して」くれたのは、神々しいまでの美貌を持った侯爵、ヴィルジリオだった。貴族の生活を夢想する十九歳の乙女に突きつけられたのはしかし、妾腹の子である彼の形ばかりの爵位を確かなものにする手駒という事実。けれどどんな冷たい言葉をぶつけられても、美しいヴィルジリオがくれる快感は禁断の果実よりも甘く、レオニダを悦楽と信仰に似た愛の淵へといざない…。

読者のトーク・感想

評価:2点

物語の構成の解説シーンが長すぎてテンポを損ねています。説明に頼りすぎず、キャラの行動で見せてほしいと思いました。作者の力量は信頼しているので改善を期待。

評価:4点

シリーズ全体を通した終盤の怒涛の展開の変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。

評価:5点

ラノベはあまり読まないんですが、これはすごく読みやすかったです。ヒロインとの関係性の部分が特に印象的で、続きが気になってしょうがないです。