たのしい傭兵団 4
著者:上宮将徳/望月朔
レーベル:主婦の友社
ISBN:9784074380961
傭兵団同士の抗争に勝利し、ビムラの最大手にまで登りつめた山猫傭兵団。それは業界内の勢力図が大きく塗り替わり、大きな注目が集まることを意味していた。団員たちの生活向上のため、密かに商工ギルドに属さない商売を始めたウィラード。しかし、傭兵が自分たちの既得権益に侵食してくることを権力者たちが許すはずがなかった。ビムラ中央会議議長、エルツマイユが選んだ方法はそれを潰すことではなく懐柔。「本日はそちらのウィラード・シャマリ殿に、おめでたいお話をお持ちいたしました」長老会からの使者によって持ち込まれた縁談。それは団員たちを巻き込んでの大騒ぎを呼び起こす。なぜなら、結婚相手として選ばれたのが……。
読者のトーク・感想
評価:4点
一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。恋愛要素の描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。
評価:5点
こういう作品に出会うためにラノベを読んでると思う。異世界設定の場面は反則級の可愛さでした。
評価:4点
文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。心理描写という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。
評価:2点
読んでいて楽しめましたが、伏線の張り方の展開は少し急ぎすぎかもしれません。丁寧に描いてほしかった部分でした。