魔女に首輪は付けられない3
著者:夢見 夕利/緜
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049162325
「フマフが家出をしているのです」--〈第六分署〉の世話係・リコからフマフと連絡が取れなくなったことを知ったローグは捜査を開始。 人を殺さないと眠れない体質を持ちながら〈首輪〉の制約によって人を殺せない、七番目の〈魔女〉フマフ。不良たちが集うギャング団を率いる彼女は、街に出没するという怪人退治に乗り出し行方不明になっていた! 子供だけを攫う神出鬼没の怪人〈ポップホップマン〉。フマフの身に危険が迫る中、カトリーヌとミゼリアによる新旧〈相棒〉対立が勃発してしまいーー!? 無事フマフの救出なるか? 明かされるフマフの〈呪い〉。かつてのローグを知る人物の登場により、途絶えていたローグの過去の因縁も大きく動き出す! 激動の第3巻!! 一章 眠れぬ獣は惑わない 二章 眠れぬ獣は飴を喰べない 三章 眠れぬ獣は死を招かない 四章 眠れぬ獣は闇を見ない エピローグ
読者のトーク・感想
評価:4点
3巻目にして魔女の過去が一部明らかになり、物語が大きく動き出す。主従関係の歪さと、その中にある確かな執着が美しい。イラストの美麗さも相まって、ダークファンタジーとしての完成度が非常に高い。