魔神殺しの帰還勇者、現代ダンジョンでも無双する3
著者:鏑木 ハルカ/トモゼロ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784041168325
猛暑の夏。刀護とアクアヴィータは、あだしの高校の合宿の臨時講師に呼ばれることに。最初こそ低レベルの刀護の実力をいぶかしむ生徒たちだったが、挨拶代わりにバール一閃で海を割って見せーー 「さっそく講義だ。俺についてこれるかな?」 阿鼻叫喚のスパルタ授業のあとには、環奈と美弥も合流してお待ちかねのバカンスタイム! 水着でビーチバレーを楽しみ、浴衣に着替えて出店も満喫! 順風満帆な合宿だったが、生徒が海岸のダンジョンで遭難したとの知らせが……。救助に向かった刀護たちがダンジョン内で目にしたのはかつてのアトラティカ王国の残骸で!?
読者のトーク・感想
評価:4点
現代日本×ダンジョン×俺Tueeeのテンプレだが、主人公の冷徹な判断力が光る。今回はSランク探索者たちとの共同戦線だったが、彼らのプライドをへし折りつつも結果的に共闘する熱い展開だった。スキル構築の描写が細かいのも個人的にはプラス。
評価:4点
3巻にしてついに魔神の残滓が現代ダンジョンに干渉してくる展開。帰還勇者ものの醍醐味である「力を見せつける」シーンのカタルシスは健在だが、今回明かされたダンジョン発生のメカニズムに関する考察が捗る。異世界と現代のリンクはどう繋がっているのか、4巻が待ち遠しい。