鬱金の暁闇(28)

著者:前田 珠子/小島 榊/厦門 潤

レーベル:集英社

ISBN:9784086080095

ラエスリールと燦華は、腐肉と瘴気が満ちる広大な「穢禍」の海上で、創造主の意志を託した石板を発見する。六つの石板を合わせ解読し、真相を知る二人。戦いの行方は、そして穢禍を葬ることはできるのか!?

読者のトーク・感想

評価:2点

シリーズ序盤の緊張感と比べると、今巻の世界観の完成度は若干マンネリ感がある。それでも読み続けているのは根本的なキャラと世界観への愛着があるからです。早めに巻き返してほしい。

評価:4点

今巻の見どころはやはり物語の構成の扱い方でしょう。前巻までの積み重ねが活かされており、物語全体の密度が増している。シリーズとして成熟してきた証だと感じます。

評価:4点

文体のテンポには多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。