四度目は嫌な死属性魔術師(15)
著者:デンスケ/ばん!
レーベル:一二三書房
ISBN:9784824206169
『ザッカートの試練』の踏破を果たし、母ダルシアの蘇生を待つばかりとなったヴァンダルー。そこへ転生者組の一部が手紙で接触を図ってきたと報告を受けることに。タロスヘイムへの亡命を希望するカナコたちに直接話を聞くべく、足を運んだヴァンダルーだったが、闖入者の登場で一触即発、カナコたちとの交渉の行方はーー。『法命神』アルダの前例なき人間社会への干渉によって事態が慌ただしく推移するなか、預言された日蝕が現実となり、次なる目的地、魔大陸を目指すヴァンダルーたちにも予期せぬ影響が……!? そして、ついに母ダルシア復活の時、来たる!!
読者のトーク・感想
評価:4点
今回のボス戦は特に迫力があった。敵側から見たヴァンダルーの理不尽なまでの強さと絶望感の描写は本作の醍醐味。ただ登場人物が多すぎてたまに誰だっけ?となる。
評価:5点
過去のフラグや伏線がここに来てどんどん回収されていくカタルシス。特にあのキャラクターが再登場して味方陣営に加わるとは思わなかった。
評価:5点
相変わらずタロスヘイムの復興と拡大、そして仲間たちの魔物進化の過程が丁寧に描かれていて満足度が高い。グールやアンデッドたちの和気藹々とした日常パートと、容赦ない戦闘パートのギャップが良い。
評価:5点
15巻まできても全くスケールダウンしないのが凄い。ヴァンダルーの新たなスキルの覚醒や、神々の勢力図がどう変わっていくかの考察が捗る。アルダ勢力との対立構造がさらに複雑になってきて最高に面白い。