上倉家のあやかし同居人 〜見習い鍵守と、ふしぎの蔵のつくも神〜

著者:梅谷 百

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784048923408

ふしぎの蔵には恋あり、涙あり、謎あり! 愉快なつくも神たちとのにぎやか同居生活 その蔵には、百年を待たずして魂が宿った"物"がたくさん棲んでいたーー。東京から父親の田舎に越してきた女子高生の結花は、敷地内にある古い蔵で"視えて"しまった。それは、着物のイケメン・蘇芳さんをはじめ、たわしの伝兵衛、キセルの華など、長年蔵に閉じ込められていたつくも神たち。結花は半ば強引に、彼らを管理しつつお願いごともこなす「鍵守」として働くことに。 最初の仕事はキセルの華を元の持ち主に返すこと。右も左もわからない田舎で、時代錯誤なつくも神たちと共に六十年前の持ち主捜しが始まったーー!

読者のトーク・感想

評価:3点

今巻で世界観の完成度の全容がかなり明かされましたが、それでもまだ謎が残っている。一巻から張られていた複数の伏線が一気に収束していく快感があり、シリーズ構成の巧みさを再認識しました。

評価:5点

ラノベをあまり読まないんですけど、これはすごく読みやすくて一気に読んでしまいました。文体のテンポの部分で思わず声出して笑いましたw 続きがすごく気になります!

評価:5点

今巻の見どころはやはりキャラクターの魅力の扱い方でしょう。前巻までの積み重ねが活かされており、物語全体の密度が増している。シリーズとして成熟してきた証だと感じます。