異端な彼らの機密教室2 思春期スナイパーの引き金を引く理由
著者:泰山北斗/nauribon
レーベル:SBクリエイティブ
ISBN:9784815623432
訳ありの少年少女が集められる防衛省直轄の機密教育機関、紫蘭学園。実働A班の執行官・羽黒潤は、国際的テロ組織イエローアイリスとの激闘後も任務に追われていた。 そんな中、離反疑惑のある特戦群の狙撃手・川崎ミカエラの抹殺を言い渡される。A班の狙撃手・桜ヶ平青葉を連れていくも、先のテロリストとの戦闘で彼女は人を撃てなくなっており、任務に失敗してしまう。 二度目の失敗は許されない。けれど、敵陣営には潤の師匠となる伝説の狙撃手の存在も確認されてーー。 引き金を引けなくなった若きスナイパーに道を示せるか? 不遜×最強ボディガードによる異端学園アクション、第二弾!
読者のトーク・感想
評価:5点
1巻の衝撃を引き継ぎつつ、さらにキャラクターの内面に踏み込んだ傑作。スナイパーとしての覚悟と、思春期特有の繊細な感情がぶつかり合う描写が刺さる。機密教室という閉鎖環境での人間関係の壊れ方がリアルで、読んでいて胃が痛くなるが止まらない。