東亰ですとぴあ(2)
著者:くしまちみなと/藤ちょこ
レーベル:一二三書房
ISBN:9784891993511
魔洸に曝されすぎたことにより妖となって現世に帰還した草平は、六本木と二人で人間としての生活を送ろうとしていた。一方、長雨による水害が続発する皇国では、香具夜が神託により皇都東京府に迫る水没の危機を察知する。そして、側付きの女房として入内した幸を連れて、稲荷長屋にこもる草平の元を訪れると、心苦しい思いを抱きつつも神託内容の確認と東京府水没阻止を草平に依頼するのであった。香具夜の依頼を受けた草平は、腕比べをするためにやってきた、西の腕利き妖退治屋を自称する札都木亜駒人と共に、謎の老人・伴野詳斎の哄笑が響く東京府を救うべく、埼玉県行田市、そして千葉県袖ケ浦へと奔走する。神話に残された弟橘姫の遺物を巡り、草平たちの妖し冒険譚が再びはじまる。
読者のトーク・感想
評価:5点
表面的なストーリーの裏に伏線の回収具合というテーマが一貫して流れている。この作品は何気ない日常描写にも意味が込められており、考察のしがいがあります。
評価:4点
友達に勧められて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです!文体のテンポのシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!
評価:3点
嫌いではないのですがサブキャラの魅力のテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。
評価:5点
キャラの掛け合いが絶妙すぎる。中盤のテンポの場面でのセリフ回しは天才的で、スクショして保存してあります。