狐仙さまにはお見通しーかりそめ後宮異聞譚ー 1
著者:遊森 謡子/しがらき 旭
レーベル:フロンティアワークス
ISBN:9784866576534
神仙になるために修行中の狐仙の魅音は、とある事情から人間に生まれ変わり、 県令の使用人としての生活を送っていた。 そんなある日、魅音が仕えている家の娘の翠蘭が、皇帝の妃に選ばれる。 ところが、後宮で怪異が起こっているという噂を怖がる翠蘭は入宮を拒否。 彼女を可愛がっている魅音が身代わりを買って出ることに。 入宮してしばらくし、魅音は狐仙の変身術を使い、仮病を使って故郷に帰ろうとするのだが、方術士の昂宇に正体を見破られてしまう。身代わりを白状した魅音は、解放の条件として怪異を探るよう命じられてしまい、後宮の姫たちを襲う事件と対面する。 それぞれ秘密を抱えた妃や宮女たちとの関係、そして怪異の原因は果たして? ミステリアス後宮あやかし異聞譚・第一弾、開幕!
読者のトーク・感想
評価:3点
面白いのは確かですが、狐仙さまにはお見通しーかりそめ後宮異聞譚…の後宮の政治劇の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:5点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。狐仙さまにはお見通しーかりそめ後宮異聞譚…の側妃制度の描写がとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!