旺華国後宮の薬師 7
著者:甲斐田 紫乃/友風子
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040750361
ついに立后直前。 街は皇帝朱心の帝位継承を祝う『龍恵祭』の準備で賑わっていた。 ーーが、 「選べ。皇后か、薬師の道か」 英鈴は、夢を諦め皇后になるか、後宮を出て薬師の道に進むか、究極の選択を迫られてしまう。 そんな中、『龍恵祭』の準備で妃嬪らの揉め事に巻き込まれたり、薬師として対処が必要な問題が起こったりする。 二つの面を通して、英鈴が気付いたこととはーー? 「私は、旺華国後宮の薬師だから」 英鈴が選んだ未来、そして渾身の『不苦の良薬』をご覧あれ。 歴史に名を刻む薬妃伝、堂々完結!
読者のトーク・感想
評価:5点
旺華国後宮の薬師の権力争いのリアリティのシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。
評価:4点
ジャンルの定石を踏まえつつも、旺華国後宮の薬師における側妃制度の描写という切り口が差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されている印象です。
評価:3点
旺華国後宮の薬師の主人公の知恵と機転には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。
評価:4点
帝との関係性の設定は面白いのに、旺華国後宮の薬師では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。