不可視都市

著者:高島 雄哉/焦茶

レーベル:星海社

ISBN:9784065191552

西暦2109年。正体不明の存在〈不可視都市〉によって、突如あらゆる交通網とインターネットが遮断され、人々は少数の巨大都市圏に閉じ込められて暮らしていた。 〈世界の不可視化〉--そう呼ばれる災禍のなか、数学者の相原青夏は、離ればなれになった恋人の暗号研究者・堤紅介との再会を願い奔走する。青夏は中国に、そして紅介は月面基地にーー二人は38万4400キロの彼方へと引き裂かれていた。 〈不可視都市〉誕生に秘められた“裏の科学史”の深奥にたどり着き、この分断された世界で、恋人たちは再びめぐり会えるのかーー。 ハードSFの新たな旗手が贈る“超遠距離恋愛SF”、ここに登場!

読者のトーク・感想

評価:5点

文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。伏線の張り方という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。

評価:4点

世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。キャラクターの魅力を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。

評価:3点

キャラ愛が深い作品です。設定の独自性という状況でのキャラの行動が本当に好きで何度も読み返しました。