月華の方士 夜見戻りの贄は闇を祓う

著者:深海 亮/久賀 フーナ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040755748

方士の素月は、幽鬼を祓うことが生業だ。 今回の仕事はひどい家鳴りの調査。 屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。 方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。 幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。 ーー彼女の遺体らしい。 耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。 彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。 仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるがーー。 人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。 序章 第一話 聞こえない悲鳴 第二話 真実は水の中 第三話 業火の記憶 第四話 贄と呪い 終章