後宮茶妃伝 三 寵妃の愛で茶が育つ(3)
著者:唐澤 和希/漣 ミサ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040747118
青国の茶道楽妃・采夏の機転により皇帝・黒瑛への帝位簒奪を未然に防ぎ、後宮が落ち着いたころ。新たな妃が二名入内した。絶世の美妃・秋麗と男装の麗人・冬梅だ。出会い頭から折り合いの悪い二人に頭を抱える黒瑛だったが、采夏は茶飲み仲間が増えたと喜ぶ。 そんな折、青国に西方の大使が来訪する。お茶でもてなそうとする采夏だが、希望されたのは今は存在しない“幻の白茶”で……!? さらに、水害が采夏のせいと噂されたり、新たな妃が原因で黒瑛とすれ違ったり。采夏は数々の困難をお茶の力で乗り越えられるのか!? ※巻末には大好評のお茶豆知識を収録しています。 ■登場人物紹介 ・采夏(さいか)…茶道楽と呼ばれるほどお茶が好きな娘。うっかり入内し后妃となる。 ・黒瑛(こくえい)…「引きこもり帝」「出がらし帝」と冴えない噂の皇帝。 ■もくじ プロローグ 第一章 茶道楽ゆえに不名誉を得る 第二章 采夏は秋麗に白いお茶を見る 第三章 茶飲み友達に茶器を贈る 第四章 茶道楽はお茶のついでに全てを救う エピローグ