友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。3

著者:真代屋 秀晃/みすみ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049148220

バカばっかりやってきた、最高の親友。買い物、映画、カラオケ、ファミレス、ゲーセン……エトセトラ、エトセトラ。夏には山を越えてホタルを見に行き、秋には駅前でストリートライブもやった。--叶うことなら今と変わらない五人組のままでいたいと願っていた。それぞれが濁った感情を内に秘めたまま。輝かしい青春に浸るふりをしながら。  純也と秘密の恋愛関係を結んでしまった夜瑠。何も知らずに夜瑠に恋を伝えようとする新太郎。新太郎に協力するふりをしながら己の恋の成就をたくらむ火乃子。不穏な空気に孤独感を深める青嵐。そしてすべてが破局に向かおうとする中、ただ一人純也だけは元の関係に戻るために抗おうとしていた。  秘密の恋の物語、完結編。

読者のトーク・感想

評価:2点

すれ違いの切なさの設定は面白いのに、友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも…では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。

評価:3点

友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも…のカップルの甘いシーン、改めて読み返すと前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。