衛くんと愛が重たい少女たち(3)

著者:鶴城 東/あまな

レーベル:小学館

ISBN:9784094531633

衛くん、ついに毒姉との決着に挑む!? 小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきて「つきあおう」と言ってきた!どうにか瑞希、凛という障壁を超え、桂花(京子の元アイドル仲間!)というトラップもかわして、めでたく京子とつきあってる。今は襲ってくる(性的な意味ではなくて)凛から避難するために、ばあちゃんの家で京子と「となり部屋同棲」状態。そして、なんと、今度のお盆に京子と温泉一泊旅行に行くことになった!とうとう「次の段階」に進む!?ドキドキが止まらないんだけど、自宅の凛のことがなんだか心に引っかかって…。人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている! 愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語、ここに完結!

読者のトーク・感想

評価:4点

世界観の完成度の設定は面白いのに、衛くんと愛が重たい少女たちでは活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。

評価:3点

衛くんと愛が重たい少女たちにおける感情描写の丁寧さは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:3点

主人公の成長が伏線の回収具合に見事に反映されていて、衛くんと愛が重たい少女たちは推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!