悪ノ黙示録
著者:牧瀬 竜久/あるてら
レーベル:小学館
ISBN:9784094531411
マフィアの王、異世界を蹂躙す。 晩年、裏社会の支配者として君臨した男、レオ・F・ブラッド。彼の人生は、絞首台の上で終わりを告げたーーはずだった。意識を取り戻すと、その目に映ったのは見知らぬ町、見知らぬ人々。そして、見知らぬ自分の姿。かつて裏社会を統べた男は、何の権力も持たない唯の少年へと生まれ変わっていた。生前手にしていた力は何もない。だが、揺らめくような野心の炎だけは、未だその胸を熱く焦がしている。異世界のスラム街にて二度目の生を受けたレオは、仲間を集め、再び世界を手中に収めることを決意する。生前では取りこぼした、あるモノを手に入れるためにーー。第17回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。死してなお悪道を征く、転生系ダークファンタジー。
読者のトーク・感想
評価:5点
シリーズ全体を通した感情描写の丁寧さの変化を追ってみると、悪ノ黙示録が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。
評価:4点
主人公の成長が物語の構成に見事に反映されていて、悪ノ黙示録は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!
評価:3点
面白いのは確かですが、悪ノ黙示録の世界観の完成度の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:4点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。悪ノ黙示録の物語の構成がとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!
評価:4点
シリーズを通じて悪ノ黙示録の世界観構築が非常に丁寧で、物語の構成の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。