赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録1
著者:そえだ 信/フェルネモ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784046828880
ルートルフ・ベルシュマンは生後6か月で突然大人並みの意識に目覚め、別世界の『記憶』に何かを告げられるのを感じる。焦らず周りの状況認識と言語習得から始めると、間もなく自分が男爵家の次男であり、領地が困窮していることを知る。領民たちが冬を越せないほどの深刻さに、自分が大人になるまでじっとしていられないと感じたルートルフは、兄のウォルフに自身の正体を明かし、ふたりで領地救済に乗り出そうと決意する。 「ぼく、のこと、ひみちゅ」 ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。 秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか? 頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。
読者のトーク・感想
評価:4点
主人公の成長が転生チートの活かし方に見事に反映されていて、赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!
評価:2点
赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録への愛着はあるのですが、今巻のチートスキルの使い方はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。
評価:4点
赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録は現地人とのやり取りを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。
評価:5点
赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録におけるステータス管理の描写は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。