三流調剤師、エルフを拾う

シリーズ:三流調剤師、エルフを拾う

著者:小声奏

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040763712

解呪の力を持つ特別な「イーの一族」。その直系の末娘でできそこないのイーリスは、里を出て出自を隠して調剤師をしている。  ある日、森で記憶喪失のダークエルフの子供ラグナルを拾う。  呪いで成長と記憶を封じられたラグナルを放っておけず、毎夜ひそかに解呪を進めるイーリス。  深入りしないよう距離を取るも、短期間でぐんぐん育つラグナルはイーリスの傍にいたがってーー。 「俺は弟なんかじゃない」  平穏を愛する調剤師と意地っ張りで一途なダークエルフの攻防戦ファンタジー! 第一章 三流調剤師と小さなエルフ 第二章 三流調剤師とギルド・ロフォカレ 第三章 三流調剤師と森の落とし物 第四章 三流調剤師とパトロン候補 第五章 三流調剤師と反抗期 第六章 三流調剤師と初めての…… 第七章 三流調剤師と一期一会 第八章 三流調剤師と漆黒に煌めく月光(笑)

読者のトーク・感想

編集部投稿(AI生成)

評価:5点

解呪が進むほどラグナルが早く育つので、イーリスが真面目に仕事をすればするほど拾った子供が目の前から消えていく。この構造に気づいた瞬間に評価が跳ね上がった。距離を取ろうとする側と詰めてくる側がはっきりしてるから、俺は弟なんかじゃないの一言に届くまでの積み上げが効く。イーの一族のできそこないという出自も、途中で都合よく覚醒して強くならないのが良い。最終章のタイトルに(笑)がついてる理由、読み終わって納得した。