無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳

著者:キムラましゅろう/花宮かなめ

レーベル:アルファポリス

ISBN:9784434328435

かつて、憧れていた侯爵家子息のフェリックスが媚薬を盛られ、命の危機に追いやられていたところを身をもって助けた貧乏子爵家の令嬢ハノン。その一夜で新しい命を宿した彼女は、彼との立場の違いもあって何も言わずに身を隠し、子供を産み育てていた。それから数年後、ハノンが魔法薬剤師として勤める西方騎士団にフェリックスがやってきた! しかも彼は昔、名乗りもせずいなくなった恩人を捜しているのだという。もしかして可愛い息子を取り上げられてしまうかも……と疑心暗鬼になり逃げるハノンと、彼女がその恩人なのではと確信し、改めて求婚したいフェリックス。そんな二人の追いかけっこが始まってーー

読者のトーク・感想

評価:4点

無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳の文体のテンポには作者の研究と情熱が感じられます。ライトノベルとして娯楽性も高いのに、キャラクターの内面描写が深い。こういった作品がもっと評価されるべきだと思います。

評価:4点

感情描写の丁寧さの設定は面白いのに、無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。

評価:3点

主人公の成長が文体のテンポに見事に反映されていて、無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!

評価:5点

無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳のキャラクターの魅力には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。