後宮の黒猫金庫番 二(2)

著者:岡達 英茉/櫻木けい

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040750804

後世に語り継がれる伝説の女官吏「黒猫金庫番」こと蔡月花。彼女は今猛烈に困っていた。 後宮費の半減か、戸部尚書の柏偉光との結婚か。 海千山千の後宮妃たちを相手に半減は難しく、仕事が楽しいので結婚はまだしたくない。 さらに追い打ちをかけるように「皇帝が月花を妃にしようとしている」という噂が流れ、妃たちから嫌がらせをされる。 そんな中、若い妃が井戸に落とされる事件が起こる。 月花は容疑者にされ後宮は不穏な空気に包まれるが……。 「一銭を笑うものは、一銭に泣くのよ!」 身に振る火の粉は自分で払う、黒猫金庫番の伝説は、まだはじまったばかり。

読者のトーク・感想

評価:2点

後宮の黒猫金庫番 二、嫌いではないのですが帝との関係性のテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。

評価:5点

後宮の黒猫金庫番 二の妃たちの駆け引きのシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。

評価:5点

シリーズを通じて後宮の黒猫金庫番 二の世界観構築が非常に丁寧で、宮廷の陰謀描写の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。

評価:4点

シリーズ全体を通した権力争いのリアリティの変化を追ってみると、後宮の黒猫金庫番 二が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。

評価:5点

友達に勧められて読んだのですが、後宮の黒猫金庫番 二めちゃくちゃ面白かったです!後宮の政治劇のシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!