マーディスト -死刑囚・風見多鶴ー(上)(1)

著者:半田 畔/灰染 せんり

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784041122280

「準備はいいか? いまからきみは、史上最悪の死刑囚と話をすることになる」  数年のうちに89人を殺害した死刑囚・風見多鶴。その犯行現場の美しさから彼女は、マーダーとアーティストをかけ合わせ『マーディスト』と呼ばれていた。  彼女の逮捕後、社会問題となった信者たちが起こす模倣犯。多鶴はある人物との面会を条件に彼らの情報を引き渡す交渉を行いーー指名されたのは平凡な大学生・夕木音人。彼の運命はこの対面から国家をも巻き込むものへと変貌していく! 「ようやく会えた。ねえ音人くん、私とゲームをしましょう」  予測不能のクライムサイコサスペンスが今始まるーー。

読者のトーク・感想

評価:3点

登場キャラ全員好きになってしまう作品。シリアスな展開のシーンでは思わず声が出ました。

評価:2点

全体的な完成度は高いのですが、人間ドラマの扱いがやや強引に感じました。もう一展開あれば説得力が増したのでは。

評価:3点

感情描写の深さという設定自体は好きなのですが、活かしきれていない部分がありました。もったいないと思います。

評価:3点

前巻に比べると異世界設定関連の掘り下げが薄かった印象。ポテンシャルは感じるだけに惜しい。