陰キャぼっちは決めつけたい : これは絶対陽キャのしわざ!

シリーズ:陰キャぼっちは決めつけたい

著者:六畳のえる

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784046829870

高校生になった雨原亮介は、かつての1番の親友に再会した。 彼女は誰もが振り返るような美少女に成長して、そしてーー 「アオハルしてる人たちがずるい!」 ……高校生活は陽キャへの復讐に捧げる!という負のパワーをたぎらせていた。 昔交わした約束を果たすため「復讐」に協力することになる亮介。 だが、織羽は具体的な復讐の内容までは考えておらず、席を陽キャに奪われ居場所を求めて校内をさまよう日々。 そんな折、なにやらもめている現場に遭遇。 ここに復讐の糸口を見つけた織羽は、陽キャの鼻を明かすため首を突っ込んでいくことに! 陰キャをこじらせた彼女の毒舌が事件を解決に導いて!?

読者のトーク・感想

評価:5点

10巻。大学生編に突入し、二人の関係がより実社会に近い形での試練に晒されます。浅村君の論理的な思考と、沙季の自律心の強さが、甘いだけの関係に留まらせない独特の緊張感を生んでいます。淡々とした日常の裏にある、深い相互理解の描写が素晴らしい。