神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見る
著者:紺野 千昭/木野花 ヒランコ
レーベル:講談社
ISBN:9784065308752
神の差配により、罪を犯した者は身体の一部が異形化させられてしまう世界。生まれながらに身体に変異をもつ原罪種として、罪人を捕らえ裁く治安維持組織の職に就く主人公ヨシュアは、みなし子の女の子カナンと共同生活を始める。しかしこれをきっかけに、ヨシュアは避けがたい運命の波に飲み込まれていく。 数年後、成長したカナンは王政打倒を掲げる革命軍に所属することに。革命軍を率いる女性ノアとカナンの友情とその蹉跌、そして暴かれる神の真実。運命に翻弄されながらも真実のために起ち上がった人間たちの戦いは、壮絶なクライマックスへと向かう。
読者のトーク・感想
評価:5点
ラノベあまり読まないんですけど、神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見るはすごく読みやすくて一気に読んでしまいました。ストーリーの方向性の部分で思わず声出して笑いましたw 続きがすごく気になります!
評価:5点
美しい。文体から情景が浮かび上がるような叙情的な作品。神と獣、そして人の関係性を問う哲学的な物語で、ラノベの枠を超えた読後感がありました。ラストシーンの余韻が凄まじい。
評価:4点
神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見るのキャラクターの魅力には作者の研究と情熱が感じられます。ライトノベルとして娯楽性も高いのに、キャラクターの内面描写が深い。こういった作品がもっと評価されるべきだと思います。
評価:4点
面白いのは確かですが、神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見るの伏線の回収具合の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:4点
主人公の成長が物語の構成に見事に反映されていて、神様のいるこの世界で、獣はヒトの夢を見るは推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!