いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃(1)

著者:巻村 螢

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049153057

不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。ある日彼女は、反乱で後宮を焼け出され全てを失った。  それから五年ーー紅林と名乗り、貧しい平民暮らしをしていた彼女は、かつて反乱を起こした現皇帝・関ショウ(※)の後宮に入ることに。公女時代の知識を使い、問題だらけの後宮で頭角を現す紅林は、変わり者の衛兵にまで気に入られてしまう。だが彼の正体こそ、後宮に姿を現さない女嫌いと噂の冷帝・関ショウで……。  互いの正体を知らない二人が紡ぐ、新・後宮シンデレラロマンス! (※関ショウ:「ショウ」は「王へんに召」) 《登場人物紹介》 ◆紅林 前皇帝の娘。正体を隠し、ただの宮女として静かに生きようとするが、 後宮の問題に巻き込まれては解決してしまう。 ◆関ショウ 翠月国の若き現皇帝。冷帝と畏れられるが、実際は情に厚い青年。 とある理由から後宮に立ち入ろうとしない。

読者のトーク・感想

評価:3点

いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛…の溺愛ルートの甘さのシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。

評価:5点

シリーズ全体を通したヒーローとの掛け合いの変化を追ってみると、いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛…が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。

評価:5点

ラノベあまり読まないんですけど、いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛…はすごく読みやすくて一気に読んでしまいました。ヒーローとの掛け合いの部分で思わず声出して笑いましたw 続きがすごく気になります!

評価:3点

面白いのは確かですが、いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛…の溺愛ルートの甘さの展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。

評価:5点

いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛…はフラグ回収の上手さを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。