白い結婚を求め、離縁を求められる妻ですが、既に家にはおりません。 2
著者:川崎悠/中條由良
レーベル:フロンティアワークス
ISBN:9784866579252
辺境伯領での活動が評価されたエレクトラたちは、リュースウェル公爵家の後ろ盾を得るため王都へ向かった。 支援の条件は剣技大会の開催。聖騎士リシャールと英雄ハリードの対決も待ち受ける中、大会の運営委員会を率いるエレクトラは、ハリード夫妻との対談に臨む。本音が交錯する中、大会は単なる催しを超え、すべての因縁に決着をつける舞台となる。 「ハリード様、当時の私、思っていたことがあるんですよ。『一発ぐらい殴ってから離縁すれば良かったわ』と」 失われた人生を取り戻す。待望の第二幕が始まる!
読者のトーク・感想
評価:5点
元旦那の焦りっぷりが最高にスカッとしました!自分から白い結婚を望んだくせに、いざヒロインがいなくなってから未練たらたらなのが本当に見苦しくて(褒め言葉)、ざまぁ展開として100点満点です!
評価:4点
タイトル通りの「もう遅い」展開が痛快でもあり、少し切なくもある。2巻ではついに夫側が妻の真の価値と自分の愚かさに気づくが、時すでに遅しというカタルシスが見事に描かれている。ヒロインが新しい場所で自立して輝き始める姿が眩しい。
評価:3点
自立を目指す女性の物語としては面白いが、周囲の男性キャラクター(特に新しい支援者)の都合が良すぎる感は否めない。元夫の没落をもっと徹底的に描いてほしかった気もする。