Missing10 座敷童の物語〈中〉
著者:甲田 学人
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049143621
「『座敷童』には、凶事の先触れとして現れるものがある」 “どうじさま”の儀式後、木村圭子は毎晩現れる“死肉”の気配に悩まされていた。 彼女に這い寄る怪異の解決ができぬまま、文芸部に生じた亀裂は徐々に拡大していく。 交錯する思惑、異様な怪異、そして動き出す魔女団。 混沌とした学院で “どうじさま” の正体が暴かれるとき、すれ違う文芸部の面々に最大の悲劇が訪れる。 鬼才、甲田学人が放つ伝奇ホラーの超傑作、第10弾。新装版限定書き下ろし掌編付き。
読者のトーク・感想
評価:3点
深町零の見せ場として文学部の仲間との調査は機能していましたが、ホラーの設定と噛み合っていない箇所がありました。仲間と力を合わせて怪異に立ち向かう勇気の活かし方にもう一工夫ほしい。
評価:4点
前巻に比べると日常コメディ関連の掘り下げが薄かった印象。ポテンシャルは感じるだけに惜しい。