魔法科高校の劣等生(31) 未来編
著者:佐島 勤/石田 可奈・佐島 勤/石田 可奈
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049130676
水波を奪還し、今までの日常に戻りつつある達也と深雪。しかしそれはつかの間のものでしかなかった。 USNAのエドワード・クラークは焦りを覚えていた。達也を無害化するための謀略に対する達也の警告。このままではUSNA内での立場が危うくなり、それを回避するには達也を斃すしかないと。 そして、新ソ連のベゾブラゾフも復讐の機会をうかがっていた。二度にわたる達也への攻撃が失敗に終わり、自身の戦略級魔法のためのCADまで破壊され、この雪辱に執念を燃やしていた。さらにもう一人の戦略級魔法師も達也へ狙いを定める! それぞれの思惑は巳焼島で交差するーー。
読者のトーク・感想
評価:3点
正直言うと司波深雪のためだけに読んでます。達也の真の正体「魔法師の中の魔法師」が明かされる展開ではもうダメだった。達也の真の強さにゾクゾクするな展開でのあの反応、誰が考えたんですか最高すぎる。
評価:3点
西城レオンハルトを中心に据えた構成が機能しており、深雪が兄・達也への愛情を隠さず表現する場面での判断がその後の展開に効いています。四葉家の設定との整合性も高く評価できます。
評価:4点
千葉エリカが達也が「劣等生」でありながら圧倒的な実力を見せる場面で見せた行動、実は深雪のブラコン具合が笑えるの伏線だったんですよね。再成(リコンストラクション)の描写と合わせて考えると辻褄が合う。
評価:3点
文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。友情と絆という要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。