小説版メイクアガール メイクマイセルフ(1)

著者:眞田 天佑/ぽりごん。/安田 現象・Xenotoon/安田 現象

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784046846426

「明君が二人いればよかったのにね」 研究に没頭する明に対する茜の軽口を真に受けて、明は自分の複製ロボを作った。『ロボ明』はインストールされた記憶を頼りに学校へ通う役割を与えられる。しかし、明と同様に結局学校で様々な騒動を起こし……何だかんだ茜に世話して貰っていた。 「ほら、味の感想を聞かせてよ。私は『あなた』の感想が聞きたいの」 「凄いじゃん、ロボ明くん!」 茜との交流を重ねる度に「明本人と茜の関係が深まった記憶」が再生され"何か"を感じ始めるロボ明。そして、彼は次第に「自分自身とは何なのか」「僕は何者なのか」と疑問を持ち始め──。 映画『メイクアガール』のスピンオフが登場。

読者のトーク・感想

評価:5点

劇場版の補完として最高。小説ならではの心理描写で、明が何を思い「彼女」を作ったのかが深く理解できました。技術的な背景設定も細かく書き込まれており、SFとしてのクオリティも非常に高い。本編とは異なる視点が新鮮です。