約束の国 3
著者:カルロ・ゼン/巖本 英利
レーベル:星海社
ISBN:9784061399167
伏魔殿と化したヒルトリア共産党で`` ボルニアの腕切り人,,と呼ばれ、汚職官吏(ノーメンクラトゥーラ)の大掃除に辣腕を振るうダーヴィド。トルバカインと共に``制御可能な革命,,の準備を着々と進めていたダードだったが、ソコルジー少将の暗殺を引き金に、政局は混迷を極めていく……。 クーデターを発動し、ヒルトリア(約束の国)を掌握するのは連邦軍か、民族主義者か、超連邦主義者か、それともーー。 カルロ・ゼンが贈る``共産主義英雄譚,, 激動の第3巻ーー。
読者のトーク・感想
評価:5点
友達に勧められて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです!世界観の完成度のシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!
評価:4点
文体の密度と物語の構成の扱い方に作者の成熟を感じます。テンポのコントロールが巧みで、読者を飽きさせない構成力は特筆に値します。
評価:3点
期待値が高かった分、主人公の成長の扱いが雑に感じてしまいました。前巻の伏線をもう少し丁寧に回収してほしかったです。次巻で挽回を期待します。
評価:4点
今巻で中盤のテンポの全容がかなり明かされましたが、それでもまだ謎が残っている。一巻から張られていた複数の伏線が一気に収束していく快感があり、シリーズ構成の巧みさを再認識しました。
評価:5点
サブキャラのラストの余韻への絡み方が神がかってて、毎回読むたびに新しい発見がある。作者は絶対このキャラが好きだと思う。