探偵に推理をさせないでください。最悪の場合、世界が滅びる可能性がございますので。(1)
著者:夜方 宵/美和野 らぐ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784046831514
「私はね、探偵なの。それもただの探偵じゃなくてね。この私、推川理耶はーー本格的名探偵なんだよ」ミステリ好きの高校生・福寄幸太は、自称名探偵の美少女・推川理耶から一方的に助手に指名される。するとなぜか、目隠しをした幼女、二重人格のお嬢様など、助手希望者が続々と集まってくることに。そんなある日、校内で発生した事件において、空想上の怪物が犯人だという「迷推理」で幸太を呆れさせる理耶。しかしその夜、幸太は空を飛ぶ怪物を目の当たりにし、理耶に隠された秘密の一端を知るーー名探偵は絶対に間違えない、「真実を生み出す」ことによって。
読者のトーク・感想
評価:3点
探偵に推理をさせないでください。最悪の場…におけるキャラクターの推理過程は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。
評価:3点
謎解きの論理性でのあのシーンの台詞が刺さりすぎて付箋だらけになりました。探偵に推理をさせないでください。最悪の場…はキャラの解像度が本当に高い。今期一番推せる作品です!ファンアート描きたくなりました!
評価:5点
探偵に推理をさせないでください。最悪の場…はキャラクターの推理過程を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。