月とライカと吸血姫(6)

著者:牧野 圭祐/かれい

レーベル:小学館

ISBN:9784094518863

クライマックスへ、「月面着陸編」上巻! 停滞気味の共和国宇宙開発計画。それを隠蔽したい政府による無理な有人宇宙飛行計画が、ミハイルを殺した。 怒りと悲しみに震えるレフたちが取った行動は、かつてコローヴィンが極秘に記した、月着陸への共和国と連合王国による共同計画を、世界向けて非合法に「暴露」することだった。レフたちの目論見通りその計画に乗ってきたゲルギエフは連合王国との月着陸共同計画を宣言、ついに月への道が開かれた。 ANSAでの飛行訓練のために連合王国へ渡ったレフとイリナたちを、ANSAの宇宙飛行士たちの厳しい洗礼が迎える。一方、共同研究のため共和国に渡ったバートとカイエも、迎える共和国研究者たちのプライドと文化の落差の壁に苦闘。しかし、若者たちの月への意思は、速度と推進力を増していく! これは、世界が東西に二分され、月を目指し争っていた時代の物語。その光と陰、表と裏の歴史に、宙に焦がれた人と吸血鬼がいた。 宙と青春のコスモノーツグラフィティ、クライマックスにむけて「月面着陸編」上巻ついに完成!

読者のトーク・感想

評価:4点

友達に勧められて読んだら予想外に面白くてびっくり。伏線の張り方の展開は特にテンション上がりました!

評価:5点

伏線の密度が高く、再読するたびに新しい発見があります。感情描写の深さに関する描写の意味が最終的に繋がった時の爽快感が素晴らしい。

評価:5点

登場キャラ全員好きになってしまう作品。恋愛要素のシーンでは思わず声が出ました。

評価:5点

推しが増えてしまった…。アクション描写絡みのシーンで完全に落とされました。もう戻れない。