極めて傲慢たる悪役貴族の所業III(3)

著者:黒雪 ゆきは/魚デニム

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784041149195

氷竜を討ち従えた俺を讃え、パーティが開かれることになった。 「今すぐ戦(ヤ)ろうルーク!」「久しぶりルーク……その女(ヒト)、誰?」 エレオノーラにミアも参集するなか、母を誘拐したと宣う賊が現れ……あえてその言葉に乗り敵地を殲滅するも、黒幕の狙いはどうやら俺《ルーク》らしい。 続けざまにリリーも拉致されアベルが事に当たるが、リリー解放の条件は俺を殺害することでーー。 その一方、帝国で開催される剣聖祭が間近に。本気で戦える場を渇望していた俺にとって、至上の機会だがーー 開宴を前にエルフのテロ組織? 神聖国の暗躍? どいつもこいつも羽虫のように鬱陶しい。邪魔するなら、ただ排除するまでだ。