処刑少女の生きる道(バージンロード)5 -約束の地ー

著者:佐藤真登/ニリツ

レーベル:SBクリエイティブ

ISBN:9784815609368

「私は清くもないし、強くもないし、正しくもない。そんな悪い奴だもの」 アカリを連れ去った導師「陽炎」を追い、“聖地”に足を踏み入れたメノウ。せめて自分の手でアカリを殺す。そう決意した彼女の目的は、【白】の遺物・塩の剣の確保だった。 幼き日のメノウと導師がかつて辿った旅路の果て。塩の剣が眠る、清浄なる塩の大地。第一身分に封印されたそこへ至るには、【使徒】魔法使いが守護する聖地の中枢・大聖堂の突破が絶対条件。「陽炎」によるアカリ処刑のタイムリミットが迫るなか、圧倒的戦力差を覆すためにメノウが選択した禁忌の手段とはーー。 師を超える時は、今。彼女が彼女を殺すための物語、決別の第5巻!!

読者のトーク・感想

評価:3点

アカリの立ち回りが秀逸で、目的と感情の葛藤との絡みで物語に厚みが生まれています。処刑人という設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。

評価:4点

メノウの立ち回りが秀逸で、繰り返す運命への抗いとの絡みで物語に厚みが生まれています。純粋概念という設定の活かし方は他作品では見られないレベルです。

評価:5点

モモを中心に据えた構成が機能しており、アカリの不死の力が発動するシーンでの判断がその後の展開に効いています。純粋概念の設定との整合性も高く評価できます。